二階まで朦朦と立つ草いきれ 己が季節と誇示するように
月別: 2020年8月
まいにち短歌 #688 [2020/08/10]
肺を焼くほどの暑さが満ちて夏 洗濯物をたよたよ仕舞う
まいにち短歌 #687 [2020/08/09]
葉は緑 夏の盛りの深大寺 汗ばむマスクと腕の重みと
まいにち短歌 #686 [2020/08/08]
寒い部屋の外では蝉が鳴いている 僕はパーカーを羽織っている
まいにち短歌 #685 [2020/08/07]
短歌とか作る気持ちになれないという短歌とか作ってるけど
まいにち短歌 #684 [2020/08/06]
この夏をあの夏と呼ぶその夏の笑顔のために忘れないこと
まいにち短歌 #683 [2020/08/05]
虫除けの隙間を縫って子のために 蚊よ 蚊よ 君も生きているのか
まいにち短歌 #682 [2020/08/04]
ノミネートされたてことは優秀賞もろたてことや めっさ嬉しい
まいにち短歌 #681 [2020/08/03]
エアコンはめちゃくちゃ便利 発明をした人すごい マジでサンキュー
まいにち短歌 #680 [2020/08/02]
コメディとホラーの仕組み似ているね デザインもそう ギャップとセオリー