一年で一番大量に手書きで文字綴るのは年賀状だな
作者別: 津和野
まいにち短歌 #91 [2018/12/22]
お腹がね 減ったらご飯を食べないと ずっとお腹は減り続けるよ
まいにち短歌 #90 [2018/12/21]
タイタンの亡骸の如 鉄塔が薄闇の中 黒く佇む
まいにち短歌 #89 [2018/12/20]
年末に事務所の仲間が集まって飯を食うのはとても良いよね
まいにち短歌 #88 [2018/12/19]
人身で止まった電車降り歩く 灯りぽつぽつ 道は続いて
まいにち短歌 #87 [2018/12/18]
ハゲてきて良かったと思うこともある 毛は薄くなりキャラは濃くなり
まいにち短歌 #86 [2018/12/17]
排尿をひとつのコミュニケーションと思っていたらそれは間違い
まいにち短歌 #85 [2018/12/16]
家族から生まれたひとりともうひとり 出会い生まれる家族のたまご
まいにち短歌 #84 [2018/12/15]
棟上げのビニルシートの隙間から洩れる橙 家の灯のたね
まいにち短歌 #83 [2018/12/14]
金曜日 二十二時過ぎの車内は喜々とした空気に満ち満ちて