桜蕾は強く引き結ぶ唇 春に笑むため冬を耐え抜く
カテゴリー: まいにち短歌
まいにち短歌 #177 [2019/03/18]
デザインの作業に集中しだしたら気付かんうちに時間経っとる
まいにち短歌 #176 [2019/03/17]
「夜気ゆるみ」ってワードを使いたいけど夜気が全然ゆるみゃしねえの
まいにち短歌 #175 [2019/03/16]
公園が自分のものでなくなったことに気が付く三十路独り身
まいにち短歌 #174 [2019/03/15]
スーツでのオーディションへと向かう道 リーマンみんな敵に見えるぜ
まいにち短歌 #173 [2019/03/14]
あの道とこことが繋がってるんだと犬の気まぐれに気付かされる
まいにち短歌 #172 [2019/03/13]
『わが家』のDVD周りのデザイン 出来てワッショイ ひとり乾杯
まいにち短歌 #171 [2019/03/12]
飼い犬を撫でて手に付く大量の抜け毛に春の近づくを知る
まいにち短歌 #170 [2019/03/11]
穏やかな水面に映る陽光に何事もない煌めきを見る
まいにち短歌 #169 [2019/03/10]
人と人 芝居と芝居 重なって 足りぬが足りて 在るとなるなり