いよいよと楽日の前夜 引き締める ただ最後まで矢を射るために
カテゴリー: まいにち短歌
まいにち短歌 #127 [2019/01/27]
静電気食らったことをすぐ忘れ 同じドアノブでまた食らう
まいにち短歌 #126 [2019/01/26]
ヨーゼフに笑い泣いたという母の言葉が胸にじわり染み込む
まいにち短歌 #125 [2019/01/25]
客席の笑い声を聞き我々のしていることをしかと感じる
まいにち短歌 #124 [2019/01/24]
いよいよと本番前夜 引き締まる ただ真っ直ぐと矢を射るために
まいにち短歌 #123 [2019/01/23]
存外に近くの駅にバーキンが出来てたことを知って喜ぶ
まいにち短歌 #122 [2019/01/22]
パン屋から ふくよかな薫り 漂って 目抜き通りの寒さ和らぐ
まいにち短歌 #121 [2019/01/21]
受験日に急行を待つ制服の裾から伸びる白の眩しさ
まいにち短歌 #120 [2019/01/20]
初通し経て見えてくるものもある 未だ見えないものもあるけど
まいにち短歌 #119 [2019/01/19]
「ビールの美味しい季節がやってきた」一年中俺言ってるやつ