寒すぎてベッドの中から出られない 布団の外はもはや屋外
カテゴリー: まいにち短歌
まいにち短歌 #97 [2018/12/28]
マフラーに首ちぢこませ 丸まる背 寒波打ち寄せ いまや年の瀬
まいにち短歌 #96 [2018/12/27]
だし香る 豊かなコクの中華そば 温かな湯気 ひたる幸せ
まいにち短歌 #95 [2018/12/26]
記録さるモノクロームの惨状が安逸の眼に じりり焼き付く
まいにち短歌 #94 [2018/12/25]
駆け出して心 裸のクリスマス ストリーキング計画と飲む
まいにち短歌 #93 [2018/12/24]
そもそもが予定からっぽ イヴの夜 仕事入ってむしろ安らぐ
まいにち短歌 #92 [2018/12/23]
一年で一番大量に手書きで文字綴るのは年賀状だな
まいにち短歌 #91 [2018/12/22]
お腹がね 減ったらご飯を食べないと ずっとお腹は減り続けるよ
まいにち短歌 #90 [2018/12/21]
タイタンの亡骸の如 鉄塔が薄闇の中 黒く佇む
まいにち短歌 #89 [2018/12/20]
年末に事務所の仲間が集まって飯を食うのはとても良いよね