熱はなく 鼻水 頭痛もないけれど空いた時間が咳で埋もれる
カテゴリー: まいにち短歌
まいにち短歌 #67 [2018/11/28]
布団から のそり這い出し用を足す 部屋に残るは冬の抜け殻
まいにち短歌 #66 [2018/11/27]
良き出会い 笑う門には良き別れ さよならを経て次に繋がる
まいにち短歌 #65 [2018/11/26]
美味いもの食べると幸せになって腹も心も満たされるよね
まいにち短歌 #64 [2018/11/25]
各停と急行どっちも空いてたら急行の方が早いし便利
まいにち短歌 #63 [2018/11/24]
かじかむ手 ポケットに入れ 街の灯を心の指でそっとなぞった
まいにち短歌 #62 [2018/11/23]
信号を待つ合間にふと仰ぎ見て気づいた雲の早く流れる
まいにち短歌 #61 [2018/11/22]
生え際は後退し我は前進す 冬来りなば春遠からじ
まいにち短歌 #60 [2018/11/21]
「ラッキー」じゃなくて「ありがとう」だろうよ ぼた餅をくれた人がいるなら
まいにち短歌 #59 [2018/11/20]
金玉の昂りもなく穏やかな凪の寝床に午後のまどろみ