仕事終わりの電車内、ドア横のスペースにもたれた私はじんわりと汗の浮かんだ首元を拭う。
本音を言うなら座りたかったのだが、今の時間帯を考えれば仕方のないことだ。この位置を確保できただけでも儲けものだと思おう。
それにしても、外と車内の気温差が尋常でない。あまりこの状態が続くようだと、ただでさえ風邪気味なところ、さらに具合が悪くなりそうだ。
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作者別: 津和野
ひとり漫才
甲…津和野諒
乙…津和野諒
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映画レビュー『秘密の庭』
普段こういうことはやらないのですが、
9月に本番を控えたアガリスクの次回公演が『そして怒濤の伏線回収』という演目なので、
せっかくだから伏線回収系の映画をレビューしてみようと思います。
この体たらくですよ。
従順すぎるアシタカ
カヤとアシタカ
カヤ「兄さま」
アシタカ「カヤ、見送りは禁じられているのに……」
カヤ「おしおきは受けます。これを私の代わりにお伴させて下さい」
アシタカ「大切なひとし君人形じゃないか……」
カヤ「お守りするよう息を吹き込めました。いつもカヤは兄さまを思っています。きっと……きっと……」
アシタカ「私もだ。いつもカヤを思おう」
※このひとし君人形は最終的にサンにボッシュートされます。
ジイジとアシタカ
冷やし中華始めました
七月に入り、じわじわと夏めいてまいりました今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
アガリスクエンターテイメントの津和野諒です。